こんばんは!こたにです。桜林直子さん(以下、サクちゃん)の「世界は夢組と叶え組でできている」の感想を書こうと思います。
私がサクちゃんを知ったのは、ジェーン・スーが連載していた「おつかれ、今日の私」というエッセイです。
そこから、サクちゃんのnoteを読むようになり、本が出ているということで「世界は夢組と叶え組でできている」を買いました。
サクちゃんのnoteには「世界は夢組と叶え組でできている」の元になった文章の他にも、サクちゃんが日ごろ考えたことがたくさん載っています。
サクちゃんのnoteの文章が好きだなという方はぜひ、「世界は夢組と叶え組でできている」を読んでみてください。
「世界は夢組と叶え組でできている」は、
夢とは?やりたいこととは?やりたいことがない人はどうしたらいいの?など
誰もが一度は考えたことがある疑問について、サクちゃんが考えたことがまとめられています。
「世界は夢組と叶え組でできている」の中では、やりたいことがある人を夢組、やりたいことがない人を叶え組として、話が展開されています。
「世界は夢組と叶え組でできている」は、やりたいことを見つけられない人(叶え組)が、やりたいことを見つける方法が書いてある本ではありません。
サクちゃんと一緒に、色々なテーマについて考える本という表現が近いです。
「世界は夢組と叶え組でできている」の目次は次のようになっています。
誰もが「なんで私ってこうなんだろう・・・こんな風に考えちゃうんだろう」と思う場面はあると思います。
「世界は夢組と叶え組でできている」に書いてあるサクちゃんの考えたこと・考え方を知ると、共感すると同時に、自分も考えて行動してみようと思えます。
自分を知るという項目があったり、書き出してみるという項目があるので、ワーク的に取り組むことができます。
若いころと違って、なにか悩んでも「まぁ、私はこういう性格だし・・・」と向き合うのをあきらめてしまうことがあると思います。
でも、「世界は夢組と叶え組でできている」を読むと、少し自分について考えてみようかなと思えますよ。
今回は、桜林直子さん(サクちゃん)の「世界は夢組と叶え組でできている」の感想とおすすめポイントを書きました。
今の自分をガラッと変えることなく、自分をより心地いい状態にできるヒントがたくさん詰まった本です。
気になった方はぜひ読んでみてください。
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