こんにちは!こたにです。
ジェーン・スーさんとサクちゃん(桜林直子さん)のポッドキャスト「となりの雑談」で話題に出ていた、自分を知るワーク。
気になったのでやってみました。今回は、その感想を書きます。
となりの雑談EP.15「人生の二段階右折」
YouTubeで聞くときはこちら
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「自分を知るワーク」とは、サクちゃんが自分を知るために自分についていろいろ書きだした作業のことです。
・好きなこと/嫌なこと ・性格や性質 ・できること ・お金と時間の使い方
自分について、こちらの4つを書き出して、書き出したことから見えるものを考えてみようというものです。
逆に書けないポイントに注目してみるのもあり。
こちらのサクちゃんのインタビュー記事でも、ワークについて触れられています。
私がやってみたワークはこんな感じになりました。
好きなこと/嫌いなこと
(好き)本を読む・ラジオを聞く・ジグソーパズル・友人とおしゃべりetc.
(嫌い)人混み・周りが騒がしい場所・スピード感がいる作業・絶叫マシーンetc.
性格や性質
慎重・初対面が苦手・ものを手放すのが苦手・コツコツ積み重ねるetc.
できること
車の運転・洗濯・文章を書く・事務作業etc.
お金と時間の使い方
仕事と家事・育児の比重が3対7くらいになってる。ほんとは5対5か仕事を増やしたい。
実際はもう少し書き出しましたが、一部を抜粋してみました。
そこから、自分が考えたことと感想を書きます。
私は「できること」を書こうとしたら手が止まりました。
サクちゃんが「靴ひもを結べるレベルから書いてみる」と言っていたので、その通りにやってみたのですが、やはり書けない。
何を書いても「これを”できる”にしていいのか?」って考えが頭に浮かんでしまいます。
仕事でやっていた専門的な事務について書いても「でも、この業界の人なら誰でもできるしなぁ。」
と考えたり。
「できること」とは対照的に「好きなこと/嫌いなこと」はどんどん書けました。
一歩踏み込んで「好きだけど、最近できてないこと」に線を引いてみたら
時間とお金に余裕があればするかな~というものが多かったです(映画を観に行くなど)。
性質や性格については、書けるんだけど「~な場面は苦手」という書き方が多いことに書き終わって気づきました。
例えば、「騒がしい場所が苦手」も「静かな場所が好き」に言い換えられるのに・・・。
ちょっと、就職活動の自己PRを考えているときのことを思い出しました。
サクちゃんの書けないところにポイントがあるを元に考えると、
私は「できること」を書くのに抵抗がありました。
自分に厳しいのか何なのか・・・そして、性格や性質を書いてみて、自分に関することは
ネガティブにとらえがちなのかなと思いました。
これも思考のクセなのかな。以前のとなりの雑談に出てきた地獄のあみだくじに繋がりそう・・・と気づきました。
もともとは、自分がやりたいことがわからないからやってみるワークなので、
ここから、やりたいことを考えてみると
少人数で、コツコツ積み上げることが出来て、競争性が高くないことが向いているのかなと思いました。
それを職業にするなら、どんな仕事なのかはもう少し考える必要がありますが。
あとは、となりの雑談でスーさんとサクちゃんが話していましたが、こんな自分の得意/不得意、好き/嫌いを平らにならすのではなくて、でこぼこのままどう活かすかの視点を養いたいです。
今回は、となりの雑談でも取り上げられていたサクちゃんの自分のことを知るワークについて書いてみました。
あらためて書き出してみると、自分で自分のことに気づきがあって面白かったです。
あとは、友達と一緒にやってみるともっと新たな発見が出来そうだなと思いました。
私に関しては、自分で思ってる性格や性質と、周りの人から見た性格や性質が違っているような気もします。
また、たぶんこの自分を知るワークは1回やって、自分を知ることができた!!となるのではなくて、繰り返し書き足したり、見直したりすることで気づきが増えるものなんだと思います。
手書きするならルーズリーフのような、ページが増やせる紙に書くのがいいかもしれません。
自分を知るワークについてなど、サクちゃんの考え方がもっと知りたい方は、となりの雑談のほかに
世界は夢組と叶え組でできているがおすすめですよ。
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こちらも自分の考えを整理する助けになりますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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