こんにちは！こたにです。
たまむすび終了まであとわずか・・・。残念でなりませんが、最後まで楽しく聞こうと思っています。
今回は木曜たまむすびのパートナーである土屋礼央さんのエッセイ、「ボクは食器洗いをやっていただけで、家事をやっていなかった。」（ボク家事）をご紹介します。
表紙や挿絵はたまむすびにゲストでいらっしゃった、じゅえき太郎さん。
楽しいイラストがたくさん見られますよ。
ボク家事は、礼央さんが相談者のお悩みに答える流れで書かれています。
中には礼央さんの自作自演の内容も（笑）
家庭内の悩みを集めた結婚相談編と礼央さんとお仕事をする人の悩みに答えているお悩みセレクションに分かれています。
悩みに対して、礼央さんの経験を踏まえた解決法が提示されています。
では、ボク家事を読んでの感想を書いていきます。
私が特に好きだったエピソードは以下の3つです。
・本当の週１の食事担当とはどういう事か？
・「学校がつまらない」と言っている子どもと向き合う方法
・もう一皮むける方法
私はたまむすびを聞いていてボク家事を知りました。
まえがきで、礼央さんが本を書くことになった経緯を語っているのですが、
脳内で礼央さんの声で再生されて、文字からも早口で話す礼央さんを感じ取りました。
情報量がすごいんです。
木曜たまむすびでも、よく話題になる礼央さんの奥さま。
結婚相談編では、奥さんとの付き合い方についての相談が多いので、エピソードが
多く書かれています。
スッキリするコメントがたくさん読めますよ。
鉄道、ガジェット、サッカーなどなど、様々なお仕事をされている礼央さん。
お悩み相談の回答の端々から、好奇心の強さや着眼点の多さが感じられます。
お悩みセレクションに収録されている「一皮むける方法」が特におすすめです。
TBSラジオ赤江珠緒たまむすびのコーナー「ニュースたまむすBe」。
一時期まで、礼央さんから最近の土屋家ニュースが紹介されていました。
その内容が、じゅえき太郎さんのイラストで描かれています。
私が好きなのは「私は自転車じゃなくて馬に乗りたい」のエピソードです。
赤江さんも同じことを考えていると話が盛り上がったのを覚えています
今回は土屋礼央さん著「ボクは食器洗いをやっていただけで、家事をやっていなかった。」の感想を書きました。
木曜たまむすびでも、色々と実験的なことをしている礼央さん。
経験して考えたことを楽しい文章でまとめてくれています。
この話、たまむすびでも聞いたなというエピソードも出てきて楽しいですよ。
ぜひ、読んでみてください。
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